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旅の空はワクワクドッキドキの巻
南東北へ行って来〜たぞお〜!

今回の旅行は、JRの土・日きっぷを使用し、南東北へ行きました。
岩出山町、鳴子温泉、新庄市、尾花沢市、山形市などなど、
話題も画像も盛りだくさんの旅でした。
徐々UPですけど、見てやってください。
日程は下記のとおりです。予定と変わったのは有備館発くらいです。

2004年 5月22日(土)

上田発   6:13
      ↓《あさま》
大宮着   7:14
大宮発   7:34
      ↓《やまびこ》
古川着   9:27 
古川発   9:44
      ↓
岩出山着 10:05
 感覚ミュージアム
 「1000の小箱展」ほか
有備館発 14:05
      ↓
鳴子温泉着14:34
 こけし絵付け&漆器見る
鳴子温泉発15:43
      ↓
新庄着  16:44
 ビジネスホテルやまき泊
2004年 5月23日(日)

新庄よりレンタカーにて
  ↓
大石田駅
尾花沢/芭蕉資料館
徳良湖畔/
グラススタジオ旭
  ↓  
さくらんぼ
東根発   16:19
       ↓《つばさ》
山形着   15:43
 冷しらーめんの夕食
 お土産物色
山形発   19:31
       ↓《つばさ》
大宮着   21:58
大宮着   22:30
       ↓《あさま》
上田着   23:35
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≪22日 日曜日 くもり≫
朝から問題発生!め・め・目覚まし時計が鳴らない!!!!
というわけで、起床は5:30です。
焦りながらもどうにか駅へ。で、あさまへも無事乗車です。
大宮でやまびこに乗り変え、古川着。
涼しいというか肌寒い気候にビックリしました。

古川からは、4両編成のローカル線です。
駅といっても無人駅が多く、別所線沿線のようでした。
やがて車窓は、トタン葺きの家ばかりだ、と気付きました。
東北新幹線沿線は、そんなことぜ〜んぜん注意してなかったので、
どこらあたりからなのかは、ちょっと不明です。雪の関係なのでしょうか?

陸羽東線、岩出山駅。駅前の地図の向きが逆で、混乱しちゃいました。が 岩出山駅につきました。
岩出山駅はちょっと寂しい駅でした。

古川駅で入手した地図を片手に、
まずはそれらしき方向へ歩き出します。

ミュージアムの案内板に助けられながら、たぶん10:30頃着きました。
ここは「あったか村」といい、町のいろんな施設が集まっている所のようです。
【感覚ミュージアム】は、保育園の裏側にありました。
入館料500円を支払い、荷物を預け、まずはトイレへ。

そこにあったトイレは…!
壁が白黒模様なのです。
入ったら、こんななのですよ。→
そりゃあビックリ、しますよねえ。
ミュージアム内のトイレ。ちょっとどーにかなりそうな模様じゃん?

まずは、館内を巡ります。
家族など複数で来た方が断然楽しいだろうなあ・・・など思いながら見学しました。
あのお、お姉さんが案内してくれるのですよ、ここは。
だから一人だと、1対1で緊張しちゃうんです。

@「闇の森」善光寺のお戒壇めぐりの気分になっちゃいました。
A「エアートラバース」鏡の部屋です。ガマの気持ちもわかる?
B「アースガーデン」砂に映像が映し出されるもの。
C「ウォーターガーデン」キラキラした水面が部屋じゅうに写って、キレイです。
D「香りの森」んんん…そーねえ。イマイチです。人工の香りって感じで。

E「ハートドーム」横になってみたのですけど、そ〜ね〜。
F「スペースアンドサウンド」よく意味がわかりませんでした。
G「創作楽器の展示」音あそび体験は面白かったです。
H「サークル・ン・サークル」変わってて面白そうな大きな機械。
             手足の回転運動によって壁に線が記録されるらしい。
             のだけど…体験者は大変そうでした。
             見ようによっては、ダイエット運動器具にも見える。


で「1000の小箱展」の展示は、町民ギャラリーにありました。
ここだけは、無料で見学できるようになってるみたいです。

カンカク大賞の作品は、良かったです。面白い動きをするんです、これが。
「引き出しの中で」だけど、開けた時の微かな衝撃でプルプルするんです。
色彩は、クラフト紙と赤色だけなのですけど、んもう兎に角良いんです。
開けた瞬間の「わっ」っていう驚き加減と、プルプル揺れる様が、とっても。
そのプルプルを見たいがために、引き出し揺すってしまいましたもん。

で一応全部見てきました。それぞれいろいろです。
いろいろとは、やはりジャンルです。大きさも、かなあ。
見学者も見てきました。それぞれいろいろです。
いろいろとは、引き出しの開け方です。上の方しか開けない人とか、
全部一応開けてみる人とか、開けるだけの人とか、じっくり触ってみる人とか。

人の好みっていろいろなのだなあ、と思いました。
引き出しって、開けてもらわなければ始まらないので、ねえ。
あと、この引き出し取り外せないので、その空間で面白がってもらえるものを、
なんて考えると、むずかしいのかもです。
でもまあ、展示会場を見ておいて良かったです。作品も面白かったし。

有備館駅。乗客は、私と披露宴帰り?のご夫婦。 こちらは、有備館駅。
駅前にユービックという施設があります。
岩出山駅ほどではないけど、
でもやっぱり人が居ないので、なんとも。

《ずんだだんご》を買いました。→
宿で食したのですが、柔らかくて美味しかったです。なら、もっと買っても良かった?!

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22日の午後、1時間ちょっとの待ち時間に
鳴子といえば【こけし】ってことで、これ↓。
こけし4者4様。
向かって左が、鳴子の職人さんの本物こけし。
真ん中の白いのは、絵付け体験用。
右のが、私が絵付けしたもの。
で、ちっちゃいのが、おまけのミニこけし。

おかみさんと「デパートの即売会は大変」とか「宝塚見に行くのよ」とか「弟さんが松代にいる」とか話聞きました。
お世話になった「岸こけし店」。
職人さんだと→前向き。 横向き。ちょっと暗いかな。 後向き。鳴子のこけしは禿げてます?
私が描くと →前向き。態度デカそうですねえ。 横向き。頭もデカいですねえ。 後向き。あーた随分撫肩ねえ。
こけし店のおかみ曰く「鳴子のこけしは、後ろは描かないのよ。」とのことです。

体験用のは、こう見ると3頭身だったのですねえ。
まあ、それにしたって、やっぱり顔デカイですよね。
目鼻の描き方が判らないので、店のこけしを手本にしましたが、
それにしてもちょっと…ちがいますよねえ。
「鳴子のこけしは、左から描くのよ」ってことで右眉も外側から描きました。

描き進めるうちに問題発覚。身体はどーする?のよ、です。
1段目のように、本場ものは着物着てないんです。
ま、そーゆーものだから売り物は良いのだけど、んじゃあ私はどーすればイイの?
ってなことになり、あちこち見回し描いた結果が、2段目の写真です。
なんか〜お手伝いさんみたいになっちゃいました。ねえ。

現地では「えー変!」って思いましたが、それでも今見ると良いです。
とても私らしくて、良いです。
こころもち、誰かに似てなくもない?ような…ねえ。

黒は墨汁、赤と緑は染料です。
そーそー、緑の色付けに困ってたら、自分の服の胸元に付けるという失態も…。
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2日目徳良湖の【グラススタジオ旭】にてガラスの体験をしました。
で、28日(木)にその品ほかが送られてきたので、ここに公開いたします。
バックの布は、今日来ていた紺の半袖シャツ(ユニクロ)です。 肉厚のグラス。
ヨコから見るとこんな↑です。 真上からも見てみましょう。
何を入れて撮ると、うまく表現できるのでしょう。 ←コーヒー入れてみました。
んんん、ガラス撮るのってむずかしい〜。

体験体験って思いながら行ったのですが、
どーも漠然と考えていたためか、
いつのまにか終わっていました。
どーも相当緊張してたみたいです。


白の部分が、雲のような波のようなで、
なかなか良いわねえ、と思います。
欲を言えば、ちょっと底が不安定かも。
でもまあ、こうできたのだから、
OKでしょう。

こんどは何飲もう!
ミルクピッチャーです。→
もちろん、これは体験制作モノでは
ありません。
ヒヨコみたいで可愛いいでしょ。
ということで、ご披露。
ミルクピッチャー3兄弟。

ピンクのピッチャー。 黄色のピッチャー。ヒヨコ? これは…りんご、かなあ。

勢ぞろい。

グラススタジオでの体験風景は、後日掲載します。

教訓:傘はお出かけ前にチェックしましょう。

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