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Lithographs
リトグラフ

 縁あって、リトグラフ体験してきました。
 他の皆さんは三回目という日に
 ヒョッコリまぜてもらってきました。
 初めから順を追って記録すれば良かった、
 と、反省しています。

リトグラフ講習2004/4/12分へ

ここで使用の版は、どうやら「PS版」と言うらしい。
↓こちらのHPへも行ってみてください。感光前の緑の版などもみられます。
『版画の内宇宙』のリトグラフページ

リトグラフ講習 2003/3/26&4/9
 フィルムに水性顔料(水彩絵具等)で描画し、
 アルミ版に感光させた(写真なし)後、
 現像液につけているところ。
 
 ←も↓も先生にやってもらっています。
 現像液から出して、水洗い。
 版が流しより大きいので、ひと苦労。

 この時点では、版(描画部)の色が
 きれいなエメラルドグリーンで、
 皆のお気に入りになりました。
 版に強度をつけるため、黒い液体(?)を
 強くすりこみます。
 
 版画は、刷ると絵が反対になるので、
 感光時には、ちゃんと裏返しておきます。
 右側が版、左側が描画したフィルム。
 右の版を刷ると、左のように刷れるということ。
 
 題材は、裸婦デッサン。
 折角何年もやってるんだから、
 「作品にしてみたい」じゃあないですか。
 って思ったことと、他にスケッチがなかった、
 ってことが、ありまして…。


 作品刷れました。
 アバウトなのがバレバレですね。 
 やはりこの技法だと、 ハーフトーンが・・・ 
 上も下も、あっちもこっちも、
 不思議なものになりました。

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2004年4月12日月曜日、天気晴れ。
昼時の工房へ潜入。
みなさま静かに黙々と作業中でした。
このペースだと、オモシロ作品が、
ざっくざく完成しそうです。

年末12月16日から、長野市のギャラリーで
グループ展開催が決まってるし…楽しみ。


リトグラフのプレス機


白いヘラ(スキージ)で刷ります。
新聞紙片付けて撮ればよかった…。


鉄筆でスクラッチ。気長でなくっちゃダメ?!

「ここはこーだな」とのご指導あり。

一度に4枚制作しちゃおう、というやり方。

スクラッチしてる方は、Sさん(女性)。
静かな方だと思っていたのですけど、
土手をヒョイヒョイ登ってゆくのを見て、
もしかして…活動的?って思いました。

2枚制作してる方は、Nさん(男性)。
ゴルフに囲碁に版画にと、毎日スケジュール
いっぱいというお元気な方です。
「オニギリ1個あげるよ」としきりに仰るので、
どういう事かと思っていたらば、私のおやきが
お目当てだったのでした。お茶目な方です。

4枚制作してる方が、Tさん(女性)。
去年の信州版画展の授賞式でご一緒しました。
3月の終わりに酒田へ旅行されたのだとか、
いろいろお話の楽しい方です。

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